商品のお話

北投石の鑑別について

姉妹サイト北投石.net開設10年にあたり

姉妹サイト北投石.netは開設10年を迎えました
上の画像は2006年10月に玉川温泉.com(2005年開設)の姉妹サイトとして、日本初の北投石専門サイトを立ち上げた時のTOPページの冒頭部分です。

以来おかげさまで今年で10年、およそ250点を超える貴重な北投石をお届けしてまいりました。

また北投石の原石以外にも、当玉川温泉.comにおいて北投石を粉黛化し玉川鉱石に焼きつけた焼付鉱石をはじめ、北投石ブレスレットチューブネックレスや唯一の飲用認可を取得している玉川温泉源泉希釈水等の様々な関連商品が誕生しお届けしてまいりました。

10年前、北投石.netを始めた時には北投石をネットで販売しているところはありませんでした。

そこから数年たって少しずつネット上に北投石を販売するサイトが出てきました。
その後、貴重な北投石の原石がそんなにあるはずがないのに、他社様がどのように手に入れらたのかは存じませんが、玉川温泉や北投石のネーミングをつけた商品や販売店が増えていきました。

「◯◯で北投石ブレスレットを買ったのですが、これは本物でしょうか」
「お宅で販売している北投石は本物でしょうか」
「北投石の見分け方を教えて下さい」
それにつれて、上記のようなお問い合わせを頂くことが多くなってまいりました。

弊社ではご来店頂くことで(※事前予約制)、実際に北投石を手にとってご覧頂くことが出来ますが、遠方の方は難しいのですからホームページに出来るだけの情報を掲載するように、北投石の写真だけでなく、重さや線量(当社所有のガイガーカウンターでの測定値であり、同じガイガーカウンターで測定している当ホームページ掲載の北投石同士の比較にお使い頂くことを目的にしています)等掲載項目を増やしてまいりました。

また近年ではバドガシュタイン鉱石という一見北投石と同じ鉱石のようで、その実は全く違う鉱石を北投石と同じ鉱石という謳い文句で販売するサイトも出てきたこともあり(詳しくは姉妹サイトの解説ページをご覧ください)鑑別を第三者機関に依頼し、鑑定結果を掲載しました。

また北投石や北投石粉黛商品についても、下記画像のように北投石である鑑別結果やギャランティカードを記載し始めた所、他社様でも同様な動きが出てきて(弊社依頼先の分析機関や鑑別機関では他社からの依頼は来ていないということでした)ホームページをご覧になったお客様からしましたら、どれも本物であるように見えても仕方がありません。

北投石鑑別結果
弊社でも北投石.netのTOPページ等で注意を促してきましたが、お問い合わせは日々入ってきており、お客様にとってはますます判別が難しくなってきている状況かと思います。


 

最も大切なのは裏付けとなる鑑定結果


弊社では二重チェックとして別の検査機関においても成分分析を行っており、それら結果に基づいて、絶対に間違いなく北投石であることを保証するためにギャランティカードをつけております

ただ何よりも大切なのは鑑別書や保証書ではなく、その裏付けとなる鑑定結果です。

 

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↑北投石原石の鑑定結果


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↑北投石粉黛の鑑定結果
(この粉黛を焼付けたり、北投石ブレスレットにしたり、チューブネックレスに入れたりしております)


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超強力北投石の鑑定結果


北投石鑑定結果
焼付鉱石(オレンジ)の鑑定結果


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焼付鉱石(ブラック)の鑑定結果


このように北投石と認められるためには、S03、Ba0、Pb0の3つの成分が検出されることが必要です。

 

他社製品を鑑定したところ・・・

ちなみに、あまりにもお問い合わせが多かったことから、実際に他社で鑑別書付きで販売している商品を3点ほど購入して鑑別にかけました。

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上記のように大変残念なことに、3点すべてが北投石の成分が検出されないという報告が入りました。

 

切なる願いにお応えするために


弊社にお越しになってご相談されたり、お電話でお問い合わせされるお客様は、健康になりたい、病気を治したい、あるいはご家族や周りの大切な方に治ってほしいという藁をもつかむお気持ちで弊社を探されお問い合わせされて方が多いです。

そういう切なるお気持ちに少しでもお応えできるよう、入念にチェックを行った上で、きちんとした商品だけを販売しております。

本物だからこそ、実際にご来店頂いて目の前で手にとって見て頂いたり、ガイガーカウンターで測定して頂くこともおこなっております。(ご来店にあたっては事前予約をお願いします)。

もし他社様での購入をご検討されている場合は、試しに購入前に実際にを見たり、測定することが可能かお尋ねされるのも一つの手かもしれません。

お問い合わせが多いからこそ、ある意味業界の恥を明かすようなことになるかもしれませんが、決して安くないお買い物をされる以上、そのお気持ちに応えられる本物を手にとって頂けるよう切に願っております。